生理前のイライラやPMSを把握する
生理前の症状には、
だいたい2週間前ぐらいから起こりますが、
イライラという言葉ではおさめきれないほどの
気持ちの面や体の面での様々な不調がでてくるのでは？
生理前のイライラとさらに
人間関係、特に家庭や会社でのストレスが重なり
よりひどい不調になっている、ということも
あるかもしれませんね。
生理前のPMSはどんな症状？
ご自身のPMSに値する症状を知って
どんなことでその症状が緩和されるのか
を理解していると、自分の生理前PMS対策として
活用できるのではないでしょうか。
PMS（月経前症候群）
月経開始前のさまざまな心身の不調
・PMSの主な身体症状
頭痛
むくみ
下腹部痛
乳房痛
肌荒れ
吐き気など
・PMSの主な精神症状
イライラ
不安感
集中力がなくなる
過食など
【考えてみる！】生理前のイライラはあるか？他に生理前の不調は？
生理前はイライラが一番つらい症状ですか？
上記のように生理前は心も体にも不調があらわれるものです。
PMSの症状で強い不調がでていると他の不調は見落としがちかもしれません。
ですが、毎月生理に合わせてくる不調を把握し
我慢をするよりも、不調が楽になる方法をもつことも
1つの方法ではないかと思います。
生理前のイライラがひどい、PMSが日常に大きく支障をきたす
生理前のイライラは誰にでもあり、我慢は当たり前！
と思っていても特にひどい症状の場合は
PMDD（月経前不快気分障害）の場合があります。
PMDDは、イライラや感情をコントロール
できなくなるほどの精神状態で、
生理前だけでなく、常にイライラがある場合
PMDDの疑いを考えた方がよいかもしれません。
PMDDは、心療内科、精神科で診てもらう必要があります。
生理前のイライラがひどい、改善されない
病院の薬で中々改善が見られない･･･
病気ではないが、不調が続く･･･
というような方は、
何が原因なのか？
を知ることとして生理の悩みや、
ご本人の不調をサロンさんへ
ご相談するという方法もあります。
からだバースデーでは、
生理の悩み改善に関するインタビューを
サロンさんへ行っています。
ひどい生理痛やPMSを相談できる人を
持つことで心も体も落ち着くのかもしれません。
PMSについて触れてくださっているインタビュー記事
生理に関するそのほかの症状
生理周期が短い、長い
生理の量が多い、少ない
生理の日が長い、短い
生理がこない、生理がとまる
生理による腰痛や腹痛
おりものの色、におい