一人、自分だけの食事は手抜きに

12月になるとイベントも増え、料理が得意な方は
特に料理を振る舞う機会が増えるものでしょうか?

料理を振る舞わずとも、みんなで賑やかに食べると
何でも食べる料理は美味しく感じるものだなぁと思っています。

誰か食べてもらう人がいるとちゃんと料理をしようと思う
という周囲の声に私も納得してしまうものです。
栄養のバランスや色どり、食材の同士の相性…
色々と考えることはあります。毎回ではありませんが!

ただ、これが私自身だけの食事となると一気に
手抜き料理になってしまいます。
あるものだけでいいや、混ぜるだけでいいや、温めるだけでいいや…
このような感じで、ワンプレートでおさまることが
ほとんどです。

今振り返ってみても
「たまには自分のために好きな料理を作ろう!」
なんてことは思いつきもしないなぁとも思います。

ただ、最近感じていることには
食事の時間を大切にすることを意識しています。
具体的には、目の前の食事をゆっくり噛んで味わうことです。
そのためにはテレビを消していることもあります。

体を労わることにつながる食事には、
栄養を考えて作ることはもちろんではあるのですが
その食事の時間の使い方も工夫することが
体にも心地よいものなのかもしれないと思います。

忙しい時には何かをしながら食べる時もあり、
クリスマスやイベントで賑やかにみんなで食べる時もあり、
そして時間があるときには一人であっても、
食事そのものの時間を大切にしていきたいと思います。

食事中テレビを消して食べること