デリケートゾーンのかゆみ、原因は生理だけじゃない
デリケートゾーンのかゆみには、
生理時のなる場合と、そうでない場合に
分けた時に、生理やおりもののかゆみは、
ナプキンによってむれ、かぶれ
にもつながったりしてしまいますよね。
デリケートゾーンのかゆみで、生理時以外というと…
体の免疫力が下がっている時です。
プールや温泉、サウナなどに入った時にも
デリケートゾーンにかゆみが起こることもあります。
その他、コンドームをせずにセックスをすると
陰部にかゆみを伴うことがあります。
セックスによるかゆみは、ご自身だけの問題では無いので
根本改善には、その相手にも病院で見てもらう必要があるかと思います。
デリケートゾーンのかゆみと合わせておりものの状態（色、量）
いつもと違っていないか？確認しておきたいものです。
気づくのが遅くなってしまう前におりものにも目を向けてみては
いかがでしょうか。
デリケートゾーンのかゆみ、おりものに着目！
生理時以外で、おりものにも色や量に変化があることも。
以下のようなことも考えられます。
性感染症
主にセックスによってうつる病気
・毛じらみ
陰部の強いかゆみ
・トリコモナス膣炎
陰部のかゆみ、痛み、黄色、泡のようなおりもの
膣炎
膣が炎症すること
細菌によるものと、セックスによるものがある
おりもの増加、悪臭、膣の腫れ
生理中のデリケートゾーンのかゆみには？
生理の時には、経血がついたナプキンを
そのままにしているつもりはなくても、
どうしても変えるタイミングがなく、
結果、長時間つけてかぶれてしまう場合もあります。
仕事中や出先では、なかなか難しいものです。
生理のときにかぶれやすい方には･･･
・デリケートゾーン専用の石鹸やクリームでお肌を整える
私の場合、デリケートゾーンがかゆいときにも使える
保湿バームを使用しております。ご参考にしてみてください。
関連記事：胸のかゆみ、乾燥に保湿バーム
・紙ナプキンから布ナプキンに変え、肌に優しいものを取り入れる
布ナプキンでの漏れがご心配な方は、
生理の量が多い日、少ない日に合わせ
布ナプキンの大きさや素材もそれぞれあります。
【考えてみる！】生理中はかゆいけど…布ナプキンはハードルが高い？
初めはご自宅で布ナプキンを使い、徐々に取り入れられそうな日だけでも
やってみてお肌への着け心地を感じてみるのも良いかと思います。
とは言っても、まだまだ自分にとっては布ナプキンは聞くけど
ハードルが高いと感じていますか？
インタビューをしているサロンさんたちからも紹介してもらった
コットン100％で高分子吸収材不使用のナプキンもあるようです。
すぐに布ナプキンに切り替えというわけではなく、こういったナプキンを使い
ステップを踏んでみるという方法もあります。
紙ナプキンと比較して面倒だということももちろんあると思います。
お肌のかぶれを防ぎやすくしてくれる面や、布ナプキンの付け心地面など
今の不快な状況以上にメリットを実感できるのか、試されてみては？