ピュール施療院の木本さんに
前回、女性の具体的なゆがみや痛みについて
伺いました。
体の歪み改善が冷え、むくみの根本改善に
今回は、その歪みをどのように改善されるのか
そして歪みが戻らないためには、
どうするのか?伺ってみました。
歪みの根本改善に向け行うこと
Q5,歪みに対してどのようにアプローチしますか?
骨、筋肉、内臓にアプローチをしていきます。
骨:手や数グラムのおもりを用いて刺激
骨格や筋肉は、脳が指令を出し関連性を持って
動いています。
指令を出している脳神経そのものにアプローチして
自らゆがみを調整していく機能を利用します。
脳にアプローチすることで、体は勝手に
動いて自ら調整してくれます。
バキバキするような強い刺激の
施術法は行いません。
過度な刺激は脳が拒否するため
結果的にすぐに元に戻ってしまうからです。
赤ちゃんでも施術を受けていただけるのは、このためです。
方程式に基づいた骨や筋肉の動きを元に
それを計算しながら、手や数グラムのおもりを
使って施術を行います。
心地よくて、眠ってしまう方が多いです。
少しの刺激でいっぺんに多くの箇所に
アプローチできるのが特徴です。
内臓:深層筋経絡マッサージ
内臓機能の低下による肩こりや腰の痛みなども
多いのですが、内臓の観点からアプローチする
施療院はあまりみかけません。
しかし、痛みやゆがみに内臓は、
とても大きく関与しているのです。
内臓が疲れている人というのは、
肩の骨などが下がってしまい圧迫され
肩こりや腰痛という痛みを起こしています。
施術後、ゆがみや痛みなどが取れても
安定しにくい方は、内臓の位置調整を行うのが
効果的です。
筋肉:経絡ヨガセラピー
ゆがみが取れた骨格を支えているのは筋肉です。
鍛えられた筋肉が骨を支えて姿勢を保持するのですが
特に筋肉の老化が激しい方や、
たるんだ筋肉では骨が支えられず、
すぐにゆがんでしまいます。
ゆがみのクセが戻ってしまわないよう
柔軟な筋肉を保持できるようにすることが大切です。
経絡セラピーを土日に開催して
「自宅で、すばやく筋肉を鍛え、柔軟にする方法」
を指導しています。
ご自宅で簡単にできるようになりますが
食事やご本人の継続努力が
大事なポイントになりますので、
ストレスや負担が少ない方法であることが
ベストだと考えています。
歪みを身近に相談できるサロン
ピュール施療院