イライラ日をへらす体づくりウォーキング第3弾
金太郎のふるさと、金時山周辺には
金太郎生家、遊び石、産湯につかったとされる
場所がありました。
金太郎伝説を楽しみながら･･･なんて
思っていたのですが、金時山が想像以上に
ハードだったことで気持ちにそこまで余裕はなく
懸命に登った今回の金太郎ウォーキングでした。
初めは金太郎で頭がいっぱい
まずは小田原駅に集合して、
大雄山線という普段なかなか乗らない電車で
終点、大雄山駅に到着しました。
駅には、私と同じように金太郎に会いたい人や
格好からみてトレイルランをされるような方も
いらっしゃいました。
大雄山駅からバスに乗り換え、実際には
地蔵堂というところからウォーキングはスタートです。
バスを降りると、本当に「のどかな村」とも
言うようなところです。辺りを見回しても山ばかり！
ウォーキング仲間と、旅行に来た感覚でした。
滝は幻想的なスポット
地蔵堂からそこまで歩かないうちに
BBQ場などを横目に夕日の滝に着きました。
ここは、金太郎が産湯につかったと伝え
られているところです。
滝幅5ｍ、落差23ｍですが
こんなに近くで滝を見ることができたのは
初めてで迫力があります。
滝による水しぶきを浴びて、リフレッシュです。
金太郎どころではない･･･
金太郎、金太郎と口に出せたのはここまでです。
いよいよ山の中に入っていき、
最初はなだらかだった上りがどんどんと険しく･･･
通りすがりの方々とも会話をする機会があり
「僕は、500回以上登っているよ」
「どこから来たの？頑張ってねぇ」
「最後の上り40分がキツいからね」
んん？？最後の上りがきつい･･･
この言葉が何度も頭をよぎり
みんなで不安をつのらせながら
斜度がある道も歩き続けました。
金時山山頂から富士山も
だいたい2時間ぐらいでしょうか。
山道を歩いたところで、小屋が見えてきたので
おおーゴールが見えた！という安堵感が。
お天気は非常に良かったのですが
富士山の見晴らしは少し霧がかった様子。
それでも、山頂からの見晴らしは
普段味わえない何とも言えない景色です。
山頂には2件お店があったので
お昼に足柄牛を使ったカレーうどん
を食べました。
山頂からの下りは、結果的に乙女峠に
向かうルートに。
下ること自体は楽ですが、足への負担は
下りの方がきつかったです。（前太ももが筋肉痛に）
実は私自身、ウォーキングが大好き！
ということではありません。
歩くこと自体や、歩く場所にもこだわりはなく
ただ自然に触れたり、歩く仲間と会話を楽しみ
健康を意識しながらできることに、
ウォーキングは1つの手だと思っています。
これからも女性の体を考えて
少しでも体を気遣えるきっかけ作りを
提案していきたいなと思います。
目標！毎月ウォーキングイベントを
神奈川ではありますが、行う予定ですので、
是非とも女性の方で運動をしたいなと
思っている方はご参加ください。
体にとって心地よいこと
食事や運動が薬にも値するぐらい
大切なことだと思います。
正しい食事、運動というよりも
ご自身が良いと思っていることの
情報を共有してもらうことで、
からだへの関心も高めてもらいたいです。
みなさまのからだケアを募集中です。
実践しているイライラや不調解消方法を
ご紹介させてもらっています。