食べることで瞑想ができる?!

ストレス・疲れがみるみる消える! 1分間 どこでもマインドフルネス
の本を出された奥田弘美さんにストレスのことや
マインドフルネスの方法を伺いました。

ストレスをためない!脳の休息時間をもつ

出された本に書かれていたこと、直接お話しを伺うことで
自分でも実践できることは朝や休憩中に
マインドフルネスをちょこちょこ行っています。

奥田さんの教えてくださるマインドフルネスには
私のような瞑想の初心者であっても
すぐに実践できるもので簡単に取り入れられるものです。

特に不安、不満、イライラに対する気持ちが減り
穏やかでいられる時間が増えたような気がします。

食べ物や食べることに新たな気づき

取材後には、奥田さんのセミナーへ参加しました。

セミナーの中では、本にも書かれているのですが
食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)
やってみる時間がありました。

1枚のビスケットをいただき、
そのビスケットの色や形、香りを見ていきます。
見たこともないものを食べるとき以外に
こんなに食べ物を観察することは
自分の中では珍しいことでした。

そして、口の中に入れてすぐに噛んで飲み込むのではなく

どんな舌ざわりなのか?
甘みはどのぐらいあるか?

このようなところを感じながらじっくり味わいました。
ビスケットというと、少しクッキーよりも
固いイメージがあったのですが
これだけ味わったからか柔らかい食べ物にすら感じました。

こんなにもゆっくり食べるだけで
食べることへの満足感もありました。

普段なら、1枚のビスケットでれば
すぐに口に入れてしまい、口の中で溶けて
あっという間に食べてしまいます。

きっと1枚では満足感を感じることもできなかったと思います。

いつでもマインドフルネスは可能に

食べる瞑想では、食べること、食べる物に目を向けることが
心を整えることへとつながるそうです。

食べること以外にも、
歩くこと、字を書くこと、太陽を浴びること
このような身近なことでもマインドフルネスが可能です。

自分の生活の中から時間をみつけ
できるものにトライしてみてはいかがでしょうか??

奥田さんへのインタビュー記事をご紹介します。

ストレスをためない!脳の休息時間をもつ
日常に取り入れるマインドフルネス瞑想