なぜかお腹の調子が悪い…冬の腹痛

冬になるとなんとなくお腹の調子が悪くなる…

という方、いらっしゃいませんか?

食あたりでもないのに下痢や軟便が続いたり、

あるいは便秘と下痢を繰り返したり

というケースが増えるのが冬シーズンの特徴でもあります。

2023年は極端な天候不順がたびたび話題になりましたが、

年末年始にかけてはさすがに厳しい冷え込みが

予想されます。

2024年をよりよい1年にするためにも、

冬特有のお腹のトラブル、早めに

対処しておきたいところです!

冬になるとお腹の調子が崩れやすくなる理由

感染性の胃腸炎を除けば、冬に増える下痢や軟便の

最大の理由は、寒さそのものです。

冷えが下痢を引き起こすメカニズムを簡単に解説します。

冷えが下痢を引き起こすメカニズム

身体が冷えると「震え」が起きますよね。

冷えと震えはセットになっていて、

表層の筋肉だけではなく、内臓まで同時に震えることが

分かっています。

この時大腸の中に消化物が残っていると、

水分を十分に吸収しきる前に排出してしまい、

下痢や軟便につながると考えられます。

冷えが内臓を刺激して下痢が起こるわけですね。

また、冷えによる血行不良も影響しているのでは

ないかと言われています。

次に、冬に定番の忘年会、新年会など、

飲酒の機会が増えることもお腹にとっては脅威です。

濃い食事やアルコールが胃腸の負担となり、

下痢や軟便を引き起こすことも。

付け加えるならば、寒いからと

水分摂取量が減る方も注意が必要です。

食べ物を消化する際、大量の水分を消費します。

水分摂取量が不足すると便秘になり、

胃から大腸にかけて、一連の消化リズムが乱れて、

便秘と下痢を繰り返すようになるのです。

冬の寒さや天候不順にも負けない体づくりを

すでに下痢や軟便の症状が起こっている

という前提で対策のお話をさせていただきます。

最初に、蓄積したダメージを解消し、

胃腸のリズムを回復させます。

食事量が増えた方は、

今後は腹8分目から7分目を目安にご調整を。

アルコールの量が増えた方は、休肝日を設けるといいでしょう。

冬になってあまり水分を取らなくなった方については、

いつでもお湯を飲めるようにしておくなど、

ご自身の環境に合った方法で対処していただきたいと思います。

次に、継続ダメージを与える「冷え」への対策です。

冬の下痢を引き起こす冷え対策3選

1・使い捨てカイロを貼る

下痢に特化したあたため部位は、下腹部です。

自律神経の乱れや全身の冷えにも対応したい方に

適したあたため部位は、仙骨です。

2・毎日入浴する

毎日しっかりお風呂に浸かって、お腹の調子をリセットすることが

大切ではないでしょうか?

3・お腹が冷えない服装

衣類に使用されている繊維には

夏向けと冬向けでそれぞれの特性があります。

例えば、夏向け衣料によく使用されている化学繊維には、

身体を冷やす機能が期待されています。

冬向け衣料の中で、特にお腹の冷え対策に役立つのは、

化学繊維の中では特殊な機能性ポリエステル、ナノカーボン、

アクリル、天然素材ではダウン、フェザー、ウール、アンゴラなどです。

「特殊繊維を使った衣類とは?」

と戸惑った方のために、ナノカーボンの特徴を

活かした肌着「NCリカバリーインナー」をご紹介いたします。

NCリカバリーインナーで冷え知らずの体へ

NCリカバリーインナーは繊維化した

ナノカーボンを混紡した素材で作られた肌着です。

リカバリーは回復を意味し、着るだけで回復を促します。

NCリカバリーインナーのご利用に特別な方法など

何もございません。

ただ着用するだけで、身体の表面温度が平均3.5度上昇します。

ナノカーボンには導電性があり、人の生体電位によって

遠赤外線を発生させる機能があるため、

持続的に身体を温めてくれるのです。

冬の冷えが気になる方、

冷えから来る下痢や軟便でお困りの方はもちろん、

新陳代謝が下がってきたと感じていらっしゃる方、

身体を温めて回復を力強くサポートするアイテム

「NCリカバリーインナー」をご活用ください。

NCリカバリーインナー