冬の静電気対策を!身体に悪い静電気

乾燥した空気が日本を覆う冬。

静電気がいきなりバチッとくることって

ありますよね。

衣服を着替える時、上着を脱ぎ着する時、

ドアノブに触れた時、握手をする時などに、

静電気の放電が起こります。

目に見えず、普段から意識するようなものでは

ないけれど、ふとした瞬間に存在を主張する…

それが静電気の一般的な認識ですよね。

 

静電気にまつわる声に、このようなものがあります。

・静電気で髪の毛がふわふわ逆立ってしまう

・静電気でスカートの裏地が足に絡み歩きにくくなりがち

・静電気の放電が起き、大事なパーツが損傷してしまった

・静電気のせいでパソコンのデータが壊れてしまった

 

しかし、静電気の悪影響は、生活の中のちょっとした

不快な体験だけにとどまりません。

実は、静電気は人の健康に影響を与え

命を縮めるほどの力を持っているのです。

どういう理由で静電気が人の脅威となるのか、

ご説明いたします。

 

静電気が健康と寿命を削る!?

 

そもそも静電気の正体をご存じでしょうか?

静電気が身体にたまる、そして物や人との接触で

放電が起き、バチッと弾けるような

音や火花が起きるわけです。本来であれば

電荷の不均衡が起きた時点で、均衡を目指す

電位の移動が始まります。

では、なぜ、時として精密機械を損壊させるほどの

威力が蓄積するのでしょうか?

 

静電気とは、何らかの理由によって

静止状態にある電荷の不均衡そのものです。

冬場に人体が帯びる静電気については、

季節性の乾燥した空気が理由のひとつと考えられます。

湿度が低い空気は電気を伝えにくいため、

放電しずらく、なおかつ衣類の摩擦で

電荷の偏りが起こりやすいという条件が重なって、

人体に静電気が蓄積する形です。

 

物や人に触れれば回路がつながり、

蓄積した静電気は放電し、帯電状態が

いったん解消されますが、回路が途切れればまた

電気の蓄積が始まる堂々巡りになります。

ここで確認しておきたいのが、

静電気による健康への影響です。

 

静電気と人体、健康と寿命への影響

・循環器系の病気の原因になる

静電気が体内に蓄積すると、細胞一つ一つが

帯電した状態になります。

当然、血液も電気を帯びます。

すると、独立しているべき赤血球が引き寄せあい

固まりを形成し、血液がドロドロになって、

流れが滞る、という事態に陥るのです。

血液の状態が悪くなり、血流が停滞すると、

高血圧や動脈硬化、脳血管障害など、

様々な病気リスクが急上昇します。

 

・アレルギーを発症しやすくなる

食物アレルギーは、よく食べる食品に対して

発症しやすいと言われています。

アレルギー発症の予防にはアレルゲンに対する

暴露量をいかに抑えるかがカギです。

ところが、静電気を放置するとアレルギーを

発症しやすくなったり、アレルギー症状を

起こしやすくなったりすると考えられます。

静電気がアレルギー発症リスクを上昇させる理由は、

電気が引き合う性質によって、

人体に空気中の浮遊物を集中させてしまうからです。

ハウスダスト、ダニの死骸、ウィルス、細菌、

花粉に化学物質と、人体に害のある物質は

常に空気中を漂っています。

 

冬の静電気を防ぐ対策

基本1:乾燥を防ぐ

基本2:静電気対策グッズを使う

基本3:衣類の素材選びで静電気の発生を防ぐ

天然繊維は比較的帯電しにくい性質で、

冬の静電気対策に選びたい第一の衣類素材です。

次に、特殊機能によって静電気の悪影響を

解消してくれる新素材が挙げられます。

例えば炭素繊維です。

炭素繊維(ナノカーボン)には導電性があり、

静電気が起こりにくい上、遠赤外線効果で血流を促進します。

ナノカーボンの遠赤外線は人体に接し、

生体電気が通電するだけで発生しますから、

着用するだけで特殊機能の恩恵を体感していただけるはずです。

 

静電気対策&体を温める下着がある

「NCリカバリーインナー」は、回復を促す

下着として誕生した製品です。

繊維化して糸に加工した炭素、ナノカーボンと

セルロースを混紡した素材によって、

着用するだけで様々な機能を発揮する肌着なのです。

静電気対策としてはもちろんのこと、

病気やケガの治療中、あるいは、

新陳代謝と免疫力の向上でより力強い回復を促します。

着用するだけで、24時間、365日、

体表面の温度を平均3.5度上げる効果も証明されています。

「NCリカバリーインナー」なら、冬の寒さの中でも、

要の腰が温もりに包まれる安心感を

体験していただけるはずです!

 

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