汗をかいて身体をリセット
昼夜の寒暖差が大きくなる
季節の変わり目がやってきましたね。
2023年は例年に比べて真夏日の継続期間が
長引いており、疲労の蓄積が限界に
達していらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
度重なるダメージによって、
自律神経の環境適応能力も低下します。
そこにきて暑熱疲労に加えて寒暖差疲労、
さらに、台風に伴う気圧変動が、
自律神経にゆさぶりをかけるのです。
秋になって体調を崩す方が多いというのは、よく聞く話しです。
前回の記事で汗をかくことで
自律神経も整えやすいことを
少しご紹介しました。
半身浴やウォーキング、筋力トレーニング、
ストレッチなどのごく一般的な方法も
汗活の1つではありますが
今回はすこし変わったアイデアをピックアップ
したいと思います。
自宅から遠方まで「汗活」アイデア3選
その1:熊本「ととのい地蔵」に見守られながら汗活修行
九州は熊本県、熊本市北区植木町の不動山に、
華厳宗「平等寺」があります。
寺社仏閣もまた資金不足による経営難にあえぐ昨今、
このお寺では「ととのい地蔵」を
安置したサウナ施設を開業し、注目を集めているのだとか。
寺社参詣に興味を持たなかった
20歳から30歳の若年層を呼び込むきっかけに
なったといいます。
樽型のサウナ室は薪ストーブで約110度まで
温度が上昇しますが、不動山の石を
サウナストーンを使用し、寺の湧水に
アロマを加えたアロマ水で蒸気を作り、
肌感覚を和らげるとともに発汗を促すとのことでした。
サウナ室で過ごす時間は10分間です。
平等寺がサウナファンの間でも評価されているのは、
その後に待ち受ける「滝行」と「外気浴」が
大きな付加価値となっているからです。
その2:ご自宅で!防災用保温シートでよもぎ蒸し
どうしてもご自宅から遠出できない方には
ご自宅でできるよもぎ蒸しを
ご提案いたします。
よもぎ蒸しは蒸気を通さないシートやポンチョをまとい、
下からよもぎの蒸気を浴びる健康法です。
この時、下半身の衣類は脱ぐのが基本です。
蒸気を閉じ込めるシートやポンチョの効果で、
簡易的な個室サウナのような状態になるわけです。
通常のサウナとは違い、頭部が外に出ているので
息苦しさはありません。
その3:余裕がない方にはホットタオル
朝、昼、晩の3回、身体の冷えている場所、
痛みのある場所、こわばっている場所などを
ホットタオルで温めるだけ、という方法です。
時間的にも気持ちの上でも余裕がなく、
追い詰められた気持ちになることが多い方に
おすすめいたします。
冷えがある場所、痛みがある場所、
こわばっている場所が、身体の「要所」です。
そのポイントにホットタオルを施すと、
深部体温を引き上げ、身体の寒暖リズムを強制的に
作れると同時に、自律神経のリズムを整えられるように。
いかがでしたか?
いずれも継続が肝心です。
もし無理そうだと感じたら、無理は禁物、
まずは英気を養い、「何かを始めよう」と思えるだけの気力、
体力を取り戻すところから始めてください。
休養の効率を上げて代謝を上げる下着
休養の効率を変えるリカバリーインナーという
考え方を取り入れてみるのも1つの方法です。
リカバリーは「回復」「治癒」
「立ち直り」「再起」など、
失ったものを取り戻すという意味です。
リカバリーインナーは、身に着けるだけで
身体的機能回復を促す下着を指します。
「NCリカバリーインナー」は
特殊繊維を混紡した繊維を素材として
使用しています。
そのため、着用するだけで生体電位を増幅し、
体温を平均3.5度上げたり、
新陳代謝を上げたり、
膝や腰などの関節痛からの回復を助ける
効果が期待できるのです。
~NCリカバリーインナーに使用の特殊繊維~
NCリカバリーインナーに際立った性能を与えた
特殊繊維の正体はナノカーボン(炭素繊維)です。
炭素繊維は導電性が高く、
なおかつ遠赤外線を発生する性質を持っています。
人体に張り巡らされた神経を通って
伝わる指令の正体は「電気」です。
これを生体電位と呼びますが、
ナノカーボンの導電性によって
生体電位が増幅されると、
身体パフォーマンスが活発化するのです。
「休憩しても身体が休まった気がしない」
「休んでいる間に疲れてしまう」
「頑張ろうにもどうしたら疲労が抜けるのかもうわからない」
このようなお心当たりがある方は、ぜひNCリカバリーインナーをお試しください!
力強い休養の効果にご期待いただけるはずです。
NCリカバリーインナーで休養が変わったな、
だいぶ気力、体力が戻ってきたな、
そう思った時が、運動などのはじめ時かもしれません!