夏バテ対策、始めていますか?

夏バテの対策って毎年されていますか?

 

何となくだるい、

見た目の変化はなくとも

本人のだるさがひどいと、

仕事や家事の集中力も欠けてしまいがちです。

 

私の身の回りでは、梅で夏バテ対策

している人が多いように感じます。

そして、私自身は梅のシロップを

いただくのですが

「あ、夏が来たんだな」と感じます。

今回は、夏バテに備える方法を

いくつかピックアップしてみました!

早速、出来ることから、行っていきたいと思います。

 

夜はなるべく半身浴で汗をかく

ぬるめのお湯に15分から20分程度、

下半身を浸す半身浴は、

クーラーによる冷えを取り

自律神経を整える働きがあると言われています。

自律神経の乱れは夏バテの大きな要因のため

毎日のお風呂で代謝アップに

繋げていきたいですね。

 

太陽の当たりすぎに注意する

日本の夏が災害級の猛暑に襲われるように

なって久しいですよね。

直射日光の紫外線ダメージも大きくなっています。

日差しが強い時間帯はなるべく屋内で

過ごすのも1つの方法です。

ただし、空調の風に直接あたったり、

扇風機のような機械的な風に

長時間当たるのも避けたほうが無難です。

 

胃腸にやさしくバランスの良い食事を

元気を出したいからお肉を食べよう!

と頻繁に焼き肉を食べたり、

スッキリしたいからと果物ばかりを

食べたりすると、栄養バランスが偏って

夏バテを加速します。

無糖ならいいのでは?

ゼロカロリー飲料、食品ならいいのでは?

と表示を見て、安心して同じものばかりを

食べてしまうのも、要注意です。

健康的に夏を乗り切りたい方は、

胃腸に負荷をかけない食卓を

計画なさることをおすすめします。

ポイントは、冷たいものをなるべく避けることです。

常温か、温かいメニューが望ましいでしょう。

人工甘味料、化学調味料も、

なるべく避けるといいかもしれません。

 

気温が上がらないうちにウォーキング

朝か晩の、少しでも気温が低い時間帯が

身体を動かす絶好のタイミングです。

暑いから、疲れるから、

直射日光を避けなきゃいけないからと、

運動を避けてしまう……

それもまた夏バテの大きな要因に…

ストレッチ、ウォーキング、

筋力トレーニングの組み合わせが効率的です。

もう少し負荷があってもいいかな、と感じる方は、

ジョギング、ウォールクライミング、

ヨガ、武術、水泳など。

楽しそうだと感じるものに、ぜひ挑戦してみてください。

 

もっとさりげなく始められるアイデア、

もっと小さな方法をお求めの方には、

こちらをご提案させていただきます。

 

荷物に一枚上着や肩掛けを足す

冷房が効いている場所では上着やひざ掛けを使う

 

のどが渇いたと感じなくても水を飲む

時間を決めてこまめに水分を取るようにする

 

いつもより少しだけ早く寝る

「こころもち就寝が早いかな」と思える日を増やす

 

毎朝決まった時間に太陽を浴びる

日光を健康的に活用する方法です

 

お菓子やアイスクリームを食べる回数を減らす

夏バテだけでなく夏太り対策として

 

ほんの少し心掛けるだけ、というところがカギです。

ほんの少しだけ。

これくらいならやってもいいかな。

これくらいなら続けられるかな。

 

1日だけでは効果を感じられなくても、

毎日続けていけばやがて大きな力になる……

 

ライフスタイルによって

夏バテの原因は多少変わってきます。

また、体質によっては、

ある人には効果があったのに、

あなたには効果がない夏バテ対策

ということも考えられます。

 

生活のなかでどんな要素が

夏バテを引き起こしているのかかな?

自分にはどんな夏バテ対策が適しているのか、

自分らしい生活習慣を組み立てていきましょう。