人生120年時代、スモールチェンジ活動

2023年6月時点での

日本国内最高齢は116歳です。

2022年の住民基本台帳によると、

100歳以上の人口は9万526人でした。

最新の平均寿命は男性81.47歳、

女性87.57歳、やはり100年以上を生きる方は

少数派と言わざるを得ません。

 

健康のために何から手を付ければいいか分からない……

もしくは、下手に手を加えて生活が

乱れることを恐れている……

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そこでおすすめしたいのが

「スモールチェンジ活動」です。

そんなことでいいの?と思ってしまうような

小さな変化を積み重ねること

「スモールチェンジ活動」です。

いくつかの例をご紹介します。

 

健康につながる?視点を変えてみる

新しい靴を買う

自分の足に合った歩きやすい靴を買う、

というのは、実は大きな意味を持っています。

その靴はしまい込まず、

見やすい位置に置くといいでしょう。

「歩こう」「身体を動かそう」「外に出よう」

という気持ちを鮮明に維持するために。

 

エレベーターやエスカレーターを使う頻度を減らす

この事例では、最初は1日に1回、

エレベーターやエスカレーターではなく、

階段を使うようにするところから始めたそうです。

心身共に余裕が出てきたら、

次第に階段を使う頻度を

増やしていったのだとか。

移動が多い方は1階か2階分のみ階段を使う

だけでもかなりの運動量になると

思いませんか?

 

駐車場を目的地から少し離れた場所に変える

生活圏にあまり階段がない方で、

車をよく使う方に有効なケースです。

駐車場を目的地から少し離れた場所に変えて、

歩く時間を設けるようにします。

ポイントとして、しっかり手を振り、

背筋を伸ばして、大きな歩幅で歩くように

意識してみましょう。

 

調味料の量を少しだけ減らす

醤油は日本の食卓に欠かせない

調味料ですよね。

しかし、大量の塩分を含んでいて、

生活習慣病の原因になりやすいと

指摘する声もあります。

料理は多くの場合、調理過程で加塩します。

食事の際にひとたらし、ふたたらしする

醤油によって塩分が過剰になってしまうのです。

事実、世界保健機構(WHO)が推奨する

1日あたりの塩分摂取量は5g未満ですが、

日本人の塩分摂取量は1日あたり平均10gです。

まず、醤油をはじめ、調味料を

毎日どれくらい使っているか確認します。

どれくらい使っているか自覚できたら、

その回数か、あるいは、毎回の使用量を

少しずつ減らしてみてください。

塩分摂取量を減らしたい方には、

食材の見直しも有効です。

塩や砂糖の助けなしに、素材そのままの味を

楽しめるようになるからです。

 

よりよい素材を求めて家庭菜園を始めた、

という例もあるようです。

小規模でも畑作では身体を使います。

運動機会も増え、信頼できる新鮮な野菜を得られる、

一石二鳥の趣味になること請け合いです。

 

ガーデニングを始める

小さな植木鉢で花を育てる、

ハーブを育てて香りを楽しむなど、

小さなスペースに自分だけの楽園を作る、

家庭菜園とは少しだけ目的が違う

植物関係の取り組みです。

 

新しいお茶碗を買う

糖質は重要なエネルギー源であると同時に、

細胞の老化を招く危険因子にもつながります。

新しく購入するお茶碗は、

もちろん、その前に使っていたお茶碗より

小ぶりなものに限ります。

お米を山盛りにせず、八分目を!

 

新しい趣味を始める

趣味として写真を始めたというのも、

スモールチェンジ活動の一例です。

カメラを持ってあちらこちらを

歩き回るようになり、

身体活動量と時間が増えるのです。

カメラの種類によっては重量もありますから、

筋力トレーニングにもなりますね。

 

日々の記録をつける

毎日、何時に何をどれくらい食べたか、

何時にどれくらいどんな運動をしたかを

記録するだけです。

喫煙、飲酒の習慣を持つ方は、

それも記録するといいかもしれません。

体調と体重を合わせれば、生活の改善点を自覚できます。

 

どの活動も、なにはともあれ最初の一歩を

踏み出すことが肝心です。

ステップアップはスモールチェンジに

慣れた後に考えればいいのです。

 

身体にいいこと、自分にいいこと、

やりたいことを見つけたら、とりあえず動いてみる、

とりあえずやってみる、試してみる、

その精神性を忘れないようにしたいです!