スキンケアで肌悩みは改善するのか

シミは隠せても、シワは隠しきれない

最近、そんな悩みを耳にしました。

シワが増えた!という悩みはよくありますが

シワが消えた!という声ってあまり

聞かないような気もします。

シワってどんどん増えていってしまうもの

なのでしょうか。

 

どのシワが一番気になる?

2021年に幅広い年齢層の女性を対象に

行われた調査によると、

気になるシワランキング、第一位は

「ほうれい線」でした。

次点、第二位は「手指」「目元・目じり」と続き、

女性がどこを見ているか、

目線の動きが読み取れるようですね。

近年はコロナ禍の影響で隠されていない部位として

手指が注目されるのは自然な流れなのかもしれません。

次点以降を並べます。

「首元」「顔全体」「眉間」「おでこ」「口元」

の順番だそうです。

私自身も、眉間のシワがどうも気になり

始めている者です。

気になると、つい鏡で一番目に留まりますし

ますます深く眉間のシワが刻まれているようです…

 

スキンケア商品を探し続ける人

さて、一般的な「スキンケア」とは、

そもそも何があるのでしょうか?

洗顔、化粧水、乳液、美容液、オイルなどを

挙げる方が多いのかもしれませんね。

あとは美容パック、美顔器、エステ

思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれません。

毎日コツコツとスキンケアをすることで

本当に肌悩みが改善されるものなのかは、

疑問が残ります。

 

『高いスキンケアグッズを使っているけどシミもシワも改善しない』

『美白コスメを買ってみたけど、ぜんぜん肌が白くならない』

『塗った直後はしっとりするけど、すぐに元に戻ってしまう』

 

そんな声を実際に聞いたことがありますし、

様々なスキンケア商品を試されている方も

多いのでは?

日本の美容医療を牽引する医師、

高須克弥氏は、歯に衣を着せぬ言動や、

個性的なアイデアでたびたび世間の話題を

さらっていった方です。

高須氏は、美容コスメではシミもシワも改善しないと

公言しています。

2021年度のスキンケア市場規模は

1兆960億円に上るほどだというのに、

コスメ業界に真正面から殴り掛かるような、

思い切った発言ですよね。

しかし、多くの医師が高須氏と同様の

警告を出すに至っているようです。

 

次回記事では、これらの改善しないシワに

どうすれば良いのか、肌の老化に対し

できる具体策をお伝えできればと思います。