下痢や便秘が続く過敏性腸症候群
下痢や便秘、誰もが一度は経験していること
と思われがちですが、
度々続く下痢、便秘には過敏性腸症候群の可能性も。
特に女性に多い便秘は、便秘改善を行っても
なかなか改善しない、そんな方にも一度
考えてもらいたい内容です。
では、過敏性腸症候群には
どのようなことがあるのでしょうか。
ストレスを抱え、下痢や便秘が続く
大事な場面での緊張や、ストレスによって
急にお腹が痛み、下痢になってしまうこと。
お腹の痛み、下痢を繰り返したりすることが
月に3日以上続くことは、過敏性腸症候群の
可能性があります。
下痢が続くことと、便秘が続くことも同様に
緊張やストレスでお腹が痛み、便がでなくなったり
硬い便、コロコロした便がでることもあります。
過敏性腸症候群には、下痢だけ便秘だけが続く場合もあれば
下痢と便秘の症状が交互になる方もいます。
下痢や便秘が続くことを改善するために
日本人の7人に1人は、過敏性腸症候群
だとも言われています。
過敏性腸症候群の特徴に下痢や便秘がありますが
他の病気が隠れている場合もあります。
(潰瘍性大腸炎、大腸がん)
食事や、運動での改善では変化がない場合には
薬の力も借りながら、専門医への相談をして
みましょう。